AWGによる血液像変化・...
今朝電話でAWG申し込みのあったTさん。施術前に...
02.Apr.2023
皮膚の痒みを訴える患者さんが続いています。冬場の乾燥した気候も影響しているのでしょう。衣類で締めつけた部分などが痒くなり、掻き始めると止まらないと言います。
赤みがかって熱がこもっている時には、引っ掻く代わりに集毛鍼をお勧めしています。「梅花鍼」という鍼の代わりに楊枝をまとめて輪ゴムで縛ったものです。
ずっと昔、福島出身の患者さんから「松葉」をまとめて刺す民間療法を教わりました。楊枝で代用できると思って作りましたが、松葉の方が明らかに鋭い感じですので、楊枝で十分でしょう。
痒い部分をトントンと叩きます。気持ち良い強さに加減して下さい。
引っ掻くと毛穴が開いて、こもった熱がツボから発散されるのと同じ原理です。東洋医学はとても単純で、身体に優しい医学です。
頭が重い時に「百会(頭の天辺)」ご愛用の患者さんもいらっしゃいます。お試し下さい。
よもぎ俱楽部
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